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家計簿初心者には簡単…ではない羽仁もと子案家計簿!あえておすすめする理由3つ!


家計簿、つけていますか?


つける人、つけない人、つけたいけど続けられない人…
家計簿を続けられる人と続けられない人の差は何なのでしょうか?



私も結婚してから幾度も家計簿に挑戦しては続けられないでいました。
数回目の挫折の後、もう私には家計簿をつけるのは無理!とあきらめの境地でした。

でも、ある家計簿を始めたら続けることが出来たのです。
今まで3年近く続けることができています。

今回は私が続けることが出来た家計簿「羽仁もと子案家計簿」について紹介したいと思います。

 

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面倒なところも多いのですが…
意外と初心者にもお勧めなのです。

 

 


羽仁もと子案家計簿とは?

 

羽仁もと子案家計簿は、明治37年に羽仁もと子が創案した家計簿です。

羽仁もと子は今もある婦人雑誌、『婦人之友』の前身となる雑誌(家庭の友)を創刊した人です。
とても早い時期から女性の手による家計運営の重要性を奨励していました。

羽仁もと子案家計簿は、日本で一番古くからある家計簿と言えるでしょう。

 

 

羽仁もと子案家計簿の特徴

 

家計簿の最大の特徴は、一年単位の収入を把握し、予算を立てるという点です。

一年の内には、収入が多い月と少ない月、支出の多い月と少ない月があります。

月単位で家計を見てしまうと、ある月は収入が多いと浮かれてムダ遣いする、ある月は出費が多いので極端な節約をする、ということになってしまいます。

その点、羽仁もと子案家計簿は、一年単位の流れの中で予算を立てることが出来るので、油断し過ぎたり、追い詰められすぎたりすることが防げます。



あと、使ってみると分かるのですが、最初は書くことが多くて大変です(笑)

羽仁もと子案家計簿だけではダメで、家計当座帳というノートもつけないといけません。

 

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家計当座帳に買ったものの詳細を全部書いたり手元にある現金の残高管理をしたりします。
家計簿の方で、項目ごとの集計をしたり、予算との見比べをしたりします。

やりかたもキッチリ決まっているので、省くこともなかなかできません。


それでも、初心者に羽仁もと子案家計簿をお勧めするのには理由があります。

 


初心者におすすめする理由

 

①家計簿を手書きをすると家計の流れが分かる

今時、手書きをするなんて面倒くさい。
パソコンとかアプリで家計簿つける方が計算もしてくれるし、無駄な労力がかからず続けられるのでは?

私も一時はそう思って、エクセルで家計簿をつけていました。
(フリーでダウンロードできる形式を使用していました)
が、続きませんでした。

そもそも、私は家計の数字について、どういう意味があるのか分かっていなかったのです。
いくら入力するだけとはいえ、意味が分かっていない数字を入力して、合計されたものを眺めるのでは、達成感が持てません。
達成感が持てないことをやり続けることは、難しいです。


手書きの家計簿だと、一つ一つの支出や収入にについて手で内容と金額を記入し、自分で集計までしなくてはいけません。

そうして書くことによって、家計の流れが分かるようになってきます。

すぐにではありませんが…いつのまにか何となく分かってきます。
そうなると、達成感を感じられるようになってきます。

その達成感がエネルギーとなって、「うちの家計のことをもっと知りたい!」と思えるようになります。
家計簿をつけるモチベーションが上がってくるのです。

 

②細かく家計簿の項目が決められているので、初心者も迷わない

売られている家計簿の中には、項目が3つくらいで済んだり、自分で項目を自由に決めることができたりするものもあります。

また、購入せずに自分でノートとかに書くのだったら、完全に全てが自由です。


それで上手くいくかというと…

私みたいな根が面倒くさがりで、優柔不断なヤツには、自由さに戸惑ってしまいます

ある程度おしりを叩いてもらわないと継続できない、ダメ人間なんですね。


その点、羽仁もと子案家計簿は自由度はほぼゼロです。

項目もキッチリ決まっていますし、何をどの項目に入れるべきかもキッチリ決まっています。
家計簿の付属の冊子に記載されています。

分からないことがあった場合「婦人之友社家計簿110番」に電話するように書かれています。
それくらい自分で決める余地のない、形式がキッチリある家計簿です。


大変だけど決められたとおりにやっていけば結果が出るはず!という希望が持てるので、面倒くさがりの私には逆に続けやすい。

 
決められた形式通りに四苦八苦して家計簿をつけて、気づけば続けられている
ひと月の集計をやってみる。
そうして結果を目にすると、また続けようと励みになる

そういう好循環が起こるともうやめられなくなります。

 

③婦人之友やかぞくのじかんを見て、他の人の家計簿を参考にできる

婦人之友系列の雑誌(婦人之友、かぞくのじかん、明日の友)では、よく家計簿の記事が載ります。

他の雑誌でも家計簿の特集が組まれているときがありますが、大体は「家計簿によって節約できた」ことをアピールするものです。
だから、紹介されている家計簿には基本「めちゃくちゃ優秀な数字」が並んでいます。

自分がつけている家計簿の数字とレベルが違い過ぎて(もっと節約せな…)と凹んでしまいます。

婦人之友系列の雑誌では、「予算を立てて、守る」ことが一番重要だと考えられているので、その予算自体は家庭によって様々です。
だから、目標にしやすいです。


今はインスタグラムなどで家計簿公開されている方も多いです。

雑誌なんて見る必要ないよ、という人もいるかもしれません。

 

でも、1、2年後だけでなく、家計簿をつけた数十年後の未来をイメージするには、大先輩の主婦の声が必要だと思うのです。

その点、羽仁もと子案家計簿は、長年家計簿をつけているベテランの方の声も多く、雑誌を見ることで励みになります。


これまでも、これからも、ずっと家計簿をつけていく。
そのイメージを持てるのが婦人の友社の雑誌だと思います。

 

 

まとめ

 

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家計簿をつけるのを続けている自分を全くイメージできなかった3年前までの私。

今もしょっちゅうレシートを溜めてしまう面倒くさがりの私ですが、なんとか続けられています。


家計簿を続けられるかどうかを決めるのは、「家計簿をつける意味」を自分で感じられるか?だと思います。

日本で初めて作られた家計簿、羽仁もと子案家計簿には、「家計簿をつける意味」を実感させる仕組みや工夫がたくさんあります。


見た目のそっけなさや、書くことの細かさ・面倒くささに敬遠してしまう気持ちも分かりますが…
家計簿初心者こそ、羽仁もと子案家計簿を試してみて欲しいです。

苦労してつけている間に「家計簿をつけるってこういうことなんだ」って気づける…かもしれません!
私は気づけました。

そうなると、家計簿をつけるのが楽しくなります!

その感覚をぜひ実感していただきたい。
気になった方は、来年1月から羽仁もと子案家計簿を使ってみてください♪

 

羽仁もと子案家計簿 2019年版 婦人之友社

羽仁もと子案家計簿 2019年版 婦人之友社

 

 

家計当座帳 2019年版 婦人之友社

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