こまはなミラクル

ズレている家族(私含め)

こどもが自閉症スペクトラムと診断されるまで①赤ちゃん時代

 

 

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うちの5歳の長男は自閉症スペクトラムという障害を持っています。
ADHDと知的障害もあります。

昔、診断されてすぐの頃、同じように診断された子の親の書いたブログを見るのにハマりました。

 

  • 診断前から何となく感じた違和感
  • 大丈夫と信じたい気持ち
  • 診断されたときのショックと少しの安心
 
 
…といった揺れ動く気持ちを読むと、私だけじゃないんだと思って心強くなりました。
 
せっかくブログを書いているので、私も長男が生まれた頃~診断されるまでのことを書いてみたいと思います。
まずは、診断前の赤ちゃん時代から書いていきます。


 
 

 

 

 

 

生まれた翌日からおっぱいが嫌で大暴れしていた

 

ちょうど今くらいの夏の夜に長男は生まれました。


翌日、授乳が始まりました。
私が出産した病院は、母子同室ではありませんでした。
時間になるとみんな新生児室にやってきて、一緒に授乳してました。

ドキドキしながら母乳を上げようとすると…
ちょっと口に含んだだけで暴れだす長男…!!

ほ乳瓶のミルクの方が良い!となったみたいです。
手足を振り回して抵抗する生後2日の新生児…

周りを
見渡しても、そんな風に暴れている赤ちゃんはいませんでした。
(この子は何か他の子と違うな)と思った最初の瞬間でした。

授乳のたびに手足を振り回して暴れていた長男。
しぶしぶほ乳瓶で飲ませると、一瞬でおとなしくなり目を輝かせてミルクを飲んでいました
その変わりようは笑えました!!


それでも私の方に母乳へのこだわりがあったので、頑張って生後1カ月目くらいには完全母乳になりました。
出産した病院には、出産後も親身になってアドバイスしていただいたり、マッサージしていただいたりと本当にお世話になりました♪


 

ちょっと変わり者?でも大丈夫だと思っていた

 

当時、(他の子となんか違うぞ)と気になることがいくつかありました。

 

  1. やたらとよく動く(生後1か月)
    四角い枕を使用していたのですが、その角を口に入れようと必死に動いていました。生後1カ月で寝返りも打てないのに、器用に動いて布団の上をぐるりと一周したこともありました
  2. 泣き方が下手(今も)
    赤ちゃんは一般的に「ほぎゃあほぎゃあ」と連続して泣くイメージです。
    長男はそれが出来なくて「…(力をためている)…ギャンッ!!」みたいに間をあけて一瞬声を出す、みたいな泣き方でした。
    我慢の限界に達すると連続して泣くこともありましたが、それが超音波のようなすごい声でした。
    4か月検診のときも超音波のような声で泣いて保健師さんに心配されました。
    今思うと、声の出し方が下手でした
  3. ジャンプが異様に好き(今も)
    首が座ったときくらいから、長男のわきの下をもって私の膝の上をジャンプさせる遊びをしていました。
    それが本当に本当に好きで、ゲラゲラ笑って何度も要求していました。
    自分でジャンプできるようになるまでは、一番好きな遊びで誰にでも要求していました(大きくなってからは膝の上ではなく床に足をつけてました)
    5歳になった今も延々とひとりでジャンプしています。

 

こういう風にいくつか他の子と違うな、と思ったことがありました。
でも、個性の範疇だと思っていました。

 
 

 

今思えば、違和感を感じたこともあった

 

何となく違和感を感じたこともありました。

こちらの思いが通じていないというか…
というより、私が視界に入っていないというか…

イマイチ通じ合っている感じがなかったのですが、他の赤ちゃんはどうなのか知らなかったのでスルーしていました。

数年後に次男を育てて初めてその違和感は間違ってなかったんだと気づきました。
次男の方がこちらをよく見ていましたし、こちらの思いも通じていました。

(その後次男も軽度の自閉症スペクトラムと診断されるのですが…)


次男の場合わりと早くから(生後1か月くらい)こちらを見て、視線でコミュニケーションしていました。
例えば、泣いていても私が来て目が合うと(よし、大丈夫だな)と泣き止んでいました。
長男はそういうことが全くなく、実際に抱っこや授乳をするまで全力で泣いていました。


何となくの違和感、コミュニケーションが取れていない感じ、は長男と接する中で時々感じていました。

 

 

まとめ

 

振り返ってみると、長男が赤ちゃんの頃から他の子と違うなと感じたり、言葉にできない違和感を感じたりしていました。
それでも、初めての子供だからナーバスになっているのかな、とあまり気にしないでやっていました。

診断されて初めて、それは勘違いではなかったんだ!と気づきました。


生後1年未満は診断も難しい時期だと思います。
もしかしたら…と気にしすぎていても、余計に辛くなるだけかもしれません。

感じている違和感は大切にした方が良いと思います。
児童館などで相談できる機会があったらしてみても良いかもしれません。



長男の赤ちゃん時代を振り返ってみました。

次は、言葉の遅れに気づく~児童館に電話相談をした頃のことを振り返ってみます。

 

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